若いうちから始める、将来・老後に向けた資産作り

哲学と言っても過言ではない

こんにちはシモンです。

勤め始めて退職までもう折り返しの時期になってきました。会社で忙しくされている方、そうでない方、昇格して会社の中心で活躍されている方、そうでない方、様々な人がいると思います。

家の購入、ローン支払い、病気・怪我、育児、今まで忙しく過ごされてきた方、今一度、今自分がいる場所を確認、見つめ直してみるのもいいのではないでしょうか。

例えば家計の確認、 保険の見直し、 10年20年先の見通し。

私は退職までまだ時間がある前提で色々と考えてみたので自分の備忘録としても簡単にまとめておきます。

保険で資産作り

死んだら保険金が入る。それが保険。というイメージもありますがそれは生命保険です。それはそれで必要と考えますが資産作りということであればそれ用の保険があるようです。

変動型一時払終身保険という名前で販売されてたりします。

保険内容は死んだら一時金が出るというところは生命保険と変わらないのですが、掛捨てではない所と、10年、20年持ち続けると運用次第では解約しても払い込んだ以上の利益が出る。というものです。つまりは投資信託とあまり変わらないような使い方が出来る商品になるのかなと理解してます。

ざっくり利率は年利3%くらい(商品によりけり、また元金保証ないものが一般的)でした。

ある商品だと、30年預けると払い込み金が、約190%になるというものもありました。(ただこの所品は為替の影響を受けます。)(もちろん受け取り時は金額にもよりますが一定の税金の支払いが必要です。)

不動産投資

セミナーに参加してきました。参加した不動産会社様は新築ワンルームを取り扱われているとのことでした。都心に働きにいく独身会社員、大学生向けのマンションの1室を所有する形でした。

物件費は約2千万円、賃貸料は約6.8万円、年利益?は約4%(賃貸料/物件費)

コンセプトは基本はローンもするので利益ゼロで運用し、会社人生中、借入費、運営費用を経費として年間20万円の節税を生み、退社後は資産を持てる、もしくは子供に相続していくというものでした。(あくまで私見です)

私のシュミレーション計算上では、30年後、物件を売却、約6.5百万円の利益、でした。

売却しない場合、4百万の利益、築30年のワンルーム、約5百万の残りのローン、でした。この場合、節税がなく、賃料が下がる、等で約43年(ローンを払いきる)までは利益は下がっていきます。ローン払いきった後はワンルームの資産が残ります。

不動産投資にはもちろん不動産を持つリスクが伴います。ただ、会社員として大きく節税効果を生む不動産投資は面白いと思いました。

中古集合住宅一棟 不動産投資もあると思うのですがまた検討していきたいと思います。

iDeCo(イデコ)

私的年金の制度で税制上の優遇措置を受けれるメリットがあります。

銀行等でiDeCo用の口座を設定し運用していく、口座維持費がかかる。固い投資先しかない場合は利益を出すのはどうかということを聞いたりしているのですが、詳細調べれたら更新するようにします。ただ会社員として控除出来き節税出来るならありがたいですよね。

小さい会社を持つ

本でも紹介されてましたが小さい事業を運営されている会社を買って、会社で培ったスキルでもって上手く経営する。といったコンセプトだったかなと思います。

今時はネットで会社を買えるようになってました。個人経営でいけば、接骨院、民泊施設、飲食店、等が上がってました。

但し会社に勤めながら経営することは時間的に体力的にまた副業になる為、不可能と考えました。

ただ、将来(会社を退職後)に趣味的に利益が出せないまでも働ける(土いじり)が出来るような何か(事業)がもてたら面白いかなと思い可能性を検討してたところ、実家で代々続いていた専業農業をどうしようかと悩んでいた事を思い出し、ほそぼそとでも続けていけないか検討していこうと考えるようになりました。

まとめ

検討途中のアイテムもありますが、1、投資型の保険2、小さい事業を持つ(実家の手伝い)をやってみようと思います。またアップしていきます。